2009年01月01日

2008年を振り返って

2008年12月某日   聞き手:hyakute@管理人(以下、h)
※()括弧内は管理人の補足です。

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h:お疲れ様です!!2008年を振り返るインタビューを始めたいと思います。今年もイベント中心に伺います。
花木:よろしくお願いします。

h:では、3/1のGENERATIONS Vol.4から。ビックリするぐらい大きな会場で行われました。
花木:あのときのGENEは開演が大幅に遅れてしまった・・・申し訳ないです。あの規模のバンドで演奏出来るのは嬉しいし、とても気持ちが良かった!
ゴージャスで楽しいし、いつもとは違う環境だから、とても刺激になるし、勉強にもなりました。


h:つぎはあるんでしょうか?石原さんは「形を変えて」と言っていましたが。
花木:う〜〜〜ん、よく分からない!

h:今年2回ありましたが、まず4月の「言葉は静かに歌う」はいかがでした?
花木:一人芝居が初めてだった!相手がいるのと違って、落語をしている感じ。これも勉強になったわね。
容子さん(アコーディオン・作曲の園田容子さん)の詩を歌うことが素晴らしい。
人生最後の下着姿が楽しかった!
あと、放送コードギリギリのシャンソンのこととか・・・石投げられそうだけど。


h:翌5月には南青山マンダラで「バ・ナ・ポ・ダ・ニャ・ホ」がありましたね。
花木:バ・ナ・ポ・ダ・ニャ・ホ・・・まだちゃんと言えない!

h:ソワレさんのことはそれ以前からご存じだったんですか?
花木:あのときが初めて。ライブにはサカイレイコさんから誘ってもらったの。
若い人の中に私が入っても良かったのかな、って思った。
あの二人(ソワレさん&サカイさん)は昭和の匂いがするわね。ゴールデン街もそうだけど。素敵な意味で二人は異世界の人みたい。


h:7月には大きなイベントのパリ祭がありました。今回で2回目の出演ですよね!馴れました?
花木:場には馴れたけど、混ざれない感じかな?だから一人でいるんだけど、そうすると若い子に「他の人と違うオーラが出ていますよね」って言われちゃう。

h:パリ祭の良さは何ですか?また、来年のオファーが来ていますか?
花木:今どきあのクラスの人たちが見られるのが良いと思う。
来年のオファーも来てるよ。日程的には7/4・5の予定。


h:その後に渋谷巴里祭がありましたね。
花木:NHKであるパリ祭とは違って、アンダーグラウンドなパリ祭って感じかな。メジャーとは違うけど、だからこそ面白いと思う。

h:毎年恒例となっているウナ・カンツォーネのバースデーライブはいかがでしたか?
花木:あのときは新曲を披露しました。「シラキューズ」と「プティペデ」の2曲なんだけど、これからはこういう曲、地味な感じで詩が面白い、また誰も知らないような・・・この手の曲を歌っていきたい。

h:私は行ってませんが、ムジカーザで「平吉毅州の世界」というイベントもありましたね。なんでも行った人の話によると、花木さんの朗読の時に客席からすすり泣きが聞こえてきたとか?
花木:絵本の朗読をしたときのことね。伴奏もあって父の楽曲や効果音もあったのよ。父が戦争にこだわりがあって、それであの絵本になったの。
他にも父の合唱曲をソロに編曲して歌ったりもした。


h:お父様が亡くなられたのは・・・
花木:10年の追悼イベントよね。私は区切りがついて良かったです。いまだにみんなに愛されているんだ・・・父は幸せな人だったんだな〜、って思った。

h:12月に入ってからは、せんがわでのコンサートがありましたね。
花木:あれはお店の人から呼ばれたの。その人と最初にあったのは20数年前で、お世話になった人なので、ご恩返しが出来たかな。

h:どんな感じのコンサートだったんですか?
花木:普段そういう曲を聴かない人たちだったわね。シャンソンといえば越路吹雪・・・って。でも、皆さんに楽しんで貰えた。せんがわには桐朋があって中学から大学まで通っていたんだけど、これからは地元を大事にしていこうと思いました!

h:12/20には中島梓さんのイベントがあったそうですが、宣伝しなかったですね。
花木:あれは告知する間もなく売り切れちゃったのよね〜。
中島さんは大きな病気をしたんだけど、あの人の強さを感じた。こんなにピアノを弾くことが好きなんだ、って。本当の意味で命を削って、音楽に向かう姿に感動したわ。
またライブがあるといいな。


h:2008年最後のイベントは「言葉は静かに歌う〜最終章〜」でした。前回との違いについて、また良かったことなどは?
花木:前回と変えた点が良かったわね!ブラッシュアップ出来ていたところ、第一部のタップ+朗読、それから第二部でデュエットをなくしたこと。
下着姿は恥ずかしくなくなってた。人は羞恥心をなくすのが早いな・・・と思った。
容子さんの曲が良かったので、来年マンダラで容子さんとるり子さん(ピアノの加藤るり子さん)と私でライブをしたいと思ってるの。


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h:単発ではないイベントとしては今年も東少が数多くあったようですね!それぞれを伺って良いですか?
花木:『孫悟空』は人気が高く回数も多かった〜。殺陣も含めて動きがあるから男の子にも女の子にも好まれるわね。
『シンデレラ』は依頼されたとき、44歳の私がやっても良いのかと思った。でも実際に演じてみたら、12歳の少女になれて、ビックリ!!楽しかったなあ。来年は・・・微妙かも。
『人魚姫』では姉姫を演じたの。人魚なのでヒレを動かさないといけなくて足腰にきた。でも良い運動をさせて貰ったと思います。


h:公演とライブが入り乱れているせいでしょうが、10月・11月の花木さんの日記を読むと、「大人買い」とか「ストレス食い」など忙しすぎて、かなりストレスが溜まっていたようですが?
花木:ボロボロだったわね〜〜〜。寝る時間をいかに確保するかが問題だった。特に人魚姫のときは、昼に東北で公演・夜に東京でライブ、その翌日昼に東北公演・また夜に東京でライブ・・・という時は3時間睡眠で乗り切った。でも、今となってはそれも良い思い出かな。

h:日記といえば、Aprilの話題も書いていましたね。レコーディングが年内に終わらなかったとか。
花木:来年復活するので、乞うご期待!結局レコーディングは1月末まで掛かりそう。もちろんライブもする予定です。

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h:長くなりましたが、最後に来年の抱負や予定をお願いします。
花木:活動の軸が音楽に移ってきている。そして、来年こそCDを作りたいです・・・地味な曲で。選曲は80%くらい終わっているし、スタジオも目星をつけてます。慌てないで、機が熟すのを待つつもり。自分で作るからには中途半端は嫌!よく考えて、後悔しないようにしたい!!
ライブは2/15に貝山幸子さんと二人で。”さちこ”つながりよね・・・昔から仲良しなの。
7月はパリ祭でしょ。9月くらいに谷川俊太郎をトリビュートして、容子さんとるり子さんと私でライブをします。

posted by 花木さち子 at 02:07| インタビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする